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銀行系の消費者金融が銀行カードローンに与えた変化

銀行系消費者金融は銀行が全額出資をした子会社や、銀行との間に業務提携や
資本提携関係がある密接関係を持つ消費者金融をいいます。

 

銀行を筆頭にグループを形成する持ち株会社(ホールディングス)が、グループ会社として新たに設立した消費者金融もありますし、
銀行とは無関係だった既存の消費者金融が銀行から出資や提携関係を経て傘下に入ったケースもあります。

 

いずれもカードローン商品を扱っており、一見ライバル関係にあるように見えますが、
いずれも互いにメリットがあるから、かつては存在しなかった銀行系消費者金融が誕生したのです。

 

銀行のメリットは利用者の利便性を確保し、より多くの利用を望めることにあります。

 

銀行融資というと、手続きが面倒くさいうえ、審査が厳しく時間もかかり、なかなか借りられないというイメージがあります。

 

かつてはカードローンもその1つであり、申込んでからカードを受け取るまで時間がかかったり、
来店しないと申し込みができない状況がありました。

 

忙しい現代人の資金ニーズには応えられず、即日融資を旨とする消費者金融には勝てませんでした。

 

ですが、消費者金融と資本関係を持つことで、業務面でも連携ができるようになります。
現在、多くの銀行が独自に審査は行わず、銀行系消費者金融が傘下に置く保証会社やその審査を利用しています。

 

これにより、業務が銀行から分離できるので、来店の必要がなくなり、ネットやコールセンター、
自動契約機のみで手続きができ、審査時間も最短30分の即日融資が可能となり、利用者の増加をもたらしたのです。

 

一方、銀行系消費者金融は銀行の知名度を利用して信用をアップさせ、
他の消費者金融より選ばれる存在になるなど、やはり利用者拡大に成功しています。